外付けハードディスクを購入する時のポイントについて、簡単に説明します。
このサイトで説明する、データのバックアップ用途以外でも、大量データの保存先として便利なのが外付けハードディスクです。
私が思う外付けハードディスクの良い点は以下の通りです。
○ 特別な知識がなくても簡単に接続、セットアップができる。
○ 他の外部メディアに比べて容量が数百GB(ギガバイト)と大きい。
○ 比較的高速なアクセスが期待できる。
バックアップ用途として考えた場合、大容量でアクセスが高速という点が最も大切になります。
現時点では、外付けハードディスクが最適なバックアップメディアだと思っています。
外付けハードディスクも低価格化が進んでいます。
容量に比例して高額になるのが一般的ですが、2007年1月現在、250GBの製品が1万円前後で販売されており、以前に比べるとかなりお買い得になったと思います。
外付けハードディスクを購入する時のポイントを簡単に説明したいと思います。
まず、パソコンと外付けハードディスクの接続方法を決めなければなりません。
外付けハードディスクを接続する方法はいくつかあります。
○ USB(2.0/1.1)
○ eSATA
○ IEEE1394
○ Ethernet(LAN接続)
この中で、多くのパソコンが標準で備えているインターフェースは「USB」と「Ethernet」です。
ただし、Ethernetで接続する「LAN接続型ハードディスク」は、単にパソコンに接続するのではなく、ネットワークに接続して使用することになります。
一般的には、USBを使った接続で問題ないと思います。
USBには「2.0」と「1.1」の二つの規格が存在します。
USB2.0の方が高速です。
可能な限りUSB2.0で接続するようにした方が良いと思います。
パソコンに装備されているUSBインターフェースが「1.0」しかサポートしていない場合、「PCIバス」や「PCカードスロット」用のUSB2.0インターフェースボードが販売されているので、アクセス速度を向上させたい方は、購入を検討してみても良いと思います。
(外付けハードディスク側はUSB2.0に対応しているものが一般的です。)
ハードディスクの容量は、商品の値段とも関係してくる重要な要素だと思いますが、必要な容量については個人差が大きく、どのぐらいがいいとは一概に言えません。
一般的には、ハードディスクイメージを丸ごとバックアップする場合でも、イメージファイルを作成する時には圧縮できます。
しかし、圧縮される比率などは、使用するソフトや設定によって異なりますので、最低限、バックアップ元となるハードディスク以上の容量を持った製品の方が良いでしょう。
このような製品を購入する場合には、将来的なことも考えて、ある程度余裕を持ったスペックの製品を購入するようにしなければなりませんが、余裕が無駄になる場合も多いです。
個人的な考えでは、大量の動画データなどを保存する必要がなければ、250GBぐらいで十分だと思います。
単層DVDディスクが約4.7GBですから、250GBでもDVD50枚以上の容量を持つことになります。
現在販売されている外付けハードディスクには、様々なユーティリティソフトが付属しています。
メーカーや機種によって付属するソフトは異なるので、購入時には確認した方が良いでしょう。
このサイトでは、内蔵ハードディスクのバックアップ用途として使用することを考えていますから、以下のようなユーティリティが付属していると便利です。
○ ドライブイメージを作成、復元できるソフト。
○ ファイル、フォルダ単位でのバックアップをサポートしてくれるソフト。
上記のソフトは標準で付属している製品が多いと思います。
他にも、ドライブの暗号化を行うソフトなど、便利なユーティリティが付属している製品も多いです。
付属ソフトに関しては、店頭で詳しい情報を得ることが難しいので、予めメーカーのサイトなどで確認しておくと良いでしょう。