Windows 7では、スケジュールによる自動バックアップの他に、任意のタイミングでバックアップを行うことができます。
パソコンにソフトを追加する場合や、データの大幅な変更を行う時などは、事前にバックアップを行っておくと安心です。
Windows 7で今すぐバックアップを行う方法について簡単に説明します。
Windows 7で今すぐバックアップを行うには、以下のようにして操作を行います。
はじめに、コントロールパネルを表示させます。
「スタートボタン」−「コントロールパネル」の順にクリックします。
コントロールパネルが表示されたら、システムとセキュリティの項目にある、「バックアップの作成」をクリックします。
バックアップと復元の画面が表示されます。
ここで、画面右側にある、「今すぐバックアップ」をクリックします。
バックアップが始まります。
「バックアップが進行中です...」と表示されるので、バックアップが終わるまで、そのまま待ちます。
※バックアップの対象や保存先はバックアップの設定に従って行われます。
※バックアップ中でも他の操作をすることは可能です。
バックアップ進行中の表示が消え、下図のような画面に戻れば、バックアップは完了です。
以上で、今すぐバックアップの操作は終わりです。
バックアップの設定に従って、最新のバックアップデータが作成・保存されています。
Windows 7では、このようにして、いつでもバックアップを行うことができます。
スケジュールの設定で定められた時以外でも、必要な時にはバックアップを行うように心掛けましょう。